ハンドルバーを交換しようと思った。目的は「街乗り快適仕様」。
これは交換前のノーマルのハンドルバー。
交換後のハンドルバー。HARDYのミディアム。
ノーマルに比べてパイプ1本分以上高い、いわゆる「殿様ポジション」。表現が古いなぁ。
交換後に跨った瞬間は「わっ、ハンドル高い」と思ったが、30分も走ったら慣れた。
でもやっぱりチョット高いね。
ハンドルバー単体での比較。
交換は1時間で出来てしまった。
VMAXってハンドルスイッチ類の空転防止の「ピン」が無いんだね。おかげでハンドルバーの穴あけ加工が不要ってのがGood!。
唯一の鬼門が純正のバーエンド・キャップ外し。
単にハメコミなのだが、引き抜こうにもキツくて取れない!どうしよう・・・。
考える事20秒。「そうだ、引いてダメなら押してみよう。」
グリップのバーの間にドライバーを突っ込んで隙間を作り、パーツクリーナーを噴射。
あら不思議、グリップが滑るように移動できるようになるので、グリップを内側にズラす。
グリップがズレたら、バーエンド・キャップの内側にプライヤーをあてがって、プライヤーをプラハンで叩いてバーエンド・キャップを押し出すようにすると、すぐに外れた。
2010.06.13