Bike Maintenance FILE#002 ハンドルバー交換

ハンドルバーを交換しようと思った。目的は「街乗り快適仕様」。

これは交換前のノーマルのハンドルバー。


交換後のハンドルバー。HARDYのミディアム。

ノーマルに比べてパイプ1本分以上高い、いわゆる「殿様ポジション」。表現が古いなぁ。

交換後に跨った瞬間は「わっ、ハンドル高い」と思ったが、30分も走ったら慣れた。

でもやっぱりチョット高いね。


ハンドルバー単体での比較。


交換は1時間で出来てしまった。

VMAXってハンドルスイッチ類の空転防止の「ピン」が無いんだね。おかげでハンドルバーの穴あけ加工が不要ってのがGood!。


唯一の鬼門が純正のバーエンド・キャップ外し。

単にハメコミなのだが、引き抜こうにもキツくて取れない!どうしよう・・・。

考える事20秒。「そうだ、引いてダメなら押してみよう。」

グリップのバーの間にドライバーを突っ込んで隙間を作り、パーツクリーナーを噴射。

あら不思議、グリップが滑るように移動できるようになるので、グリップを内側にズラす。


グリップがズレたら、バーエンド・キャップの内側にプライヤーをあてがって、プライヤーをプラハンで叩いてバーエンド・キャップを押し出すようにすると、すぐに外れた。


2010.06.13


Prev.                    Next