充電系が弱い事で有名なVMAX。レギュレータは後期型に交換してあるものの、停車時の充電負荷を少しでも軽減する為にヘッドライトのON/OFFスイッチを追加してみた。
スイッチは容量3Aの小型プッシュスイッチ(オルタネートタイプ)。
FILE# 023 光量アップでヘッドライトをリレー点燈にしたことによりスイッチ本体に流れる電流はリレー・コイルの駆動電流の150mAだけなのでスイッチ容量はこれで十分。
もしもリレー無しで直接ヘッドライトの電流を小さいスイッチに流したら・・スイッチが燃える。
それと、取付け用のアルミパネルも小さくする為に1mm厚のアルミ板から起こした。
ただ、プッシュスイッチだとヘッドライトがONなのかOFFなのかが判らないから、点燈忘れ防止の為にインジケータも付けたりして。
元々のヘッドライト配線を切ってON/OFFスイッチの配線を割り込ませる。
ヘッドライトをOFFにしてもメーター照明が消えない様にするため、割込み位置は左ダミーインテーク電装パネル裏側の配線。
あれこれ考えてスイッチの取付け位置はスタータースイッチの下に決定。アルミパネルをスイッチケースのボルトに共締め。
ここならハンドルから手を離さずにスイッチ操作できる。グー。
2014.10.02
追記
防水性を考えてスイッチをプラBOXに入れる事にした。一旦部品をバラしてプラBOXの中で再組立て。
スイッチはBOXの内側から刺して外側でネジ留め。一方のLEDは外から刺すて内側でネジ留め。アルミの取付け金具を挟む必要もある。ハンダ付けもあるし・・・う~んパズルだ。
答えは、先に全部の部品をBOXに組んでから、ハンダ付けと配線。
組み立てたら最後、もうバラせませ~ん。
完成品の外観はこんな感じ。けっこう小さくまとまった。
取付け場所は変わらず。
2014.10.13