オイラのV-maxも車齢が20年を超えて日々旧車への道を突き進んでいる。
日頃から整備はしているので走りには問題無いが、外装のヤレは寄る年波に勝てない。
そこで今日は錆びの進行したヘッドライトベゼルとフロントウィンカーをプチレストアしてみよう。
新調したヘッドライトベゼルとウィンカーステーは取付け前に防錆処理をしておこう。
呉のシールコートをヘッドライトベゼルの内側とウィンカーステーに塗布。
シールコートを乾かしている間にヘッドライト周りをバラす。
V-Maxのヘッドライトベゼルは内側が錆びるんだよんね。一応、ヘッドライトベゼルには水抜き穴が開いているけど、穴位置が真下だからハンドルを切って停めていると水が抜けきらないないんだろうね。
で、内側が錆びて、それが進行するとヘッドライトベゼルをヘッドライトケースにネジ留めするためのステーが痩せて強度が無くなってくるんだわ、グリグリしたらステーの根元がポッキリ折れそうなほどにね。
これが今回のプチレストアでヘッドライトベゼルを新品にした一番の理由。
ヘッドライト本体は針金状のリテーナーのスプリングと光軸調整のネジ2本を外せばベゼルから外れる。