ヘッドライトが終わったら、ウィンカーに着手。
内部部品を含め、先ずは全バラ。
ステーのメッキはサビで朽ち果て、ゴム製のパッキンもパリパリにレンズに張り付いていて、剥がす時に紙のようにポロポロと切れた。
ウィンカーケースもアルミの腐食が進行して表面がブツブツになっている。
これは綺麗にし甲斐があるってもんだ。
で、いきなり綺麗になってます。
ウィンカーケースは#400→#600→#1000とペーパーで磨いてヘアライン風に仕上げたら、防錆仕上げとして呉のシールコートを塗布。
ウィンカーステーとパッキンは新品に交換。ウィンカーレンズはピカールで研磨。ちなみにピカールでプラスチックレンズ類を磨くとくすみが取れてクリア感がアップするんだなぁ、これが。旧車には結構お勧め。
それと細かいけどウィンカーステーに付属のスチールワッシャー捨てて、ステンレスワッシャーに変更。
ウィンカーケースに各パーツを組み込んで行く。
ウィンカーは昔のDAYTONA製だけど今はCGCから売られており、パッキンもCGC製のものがバイク用品店で買える。
ヘッドライトとウィンカーを車体に取り付けて無事プチレストア完了。
はた目にはほとんど変わらないが、金属部品が輝いてるっていいね。
作業時間は6時間。