リヤ・ウィンドウのモール。
MONACOを買ってから一度も外したことが無かったのだが、先日、ガラスを縁を掃除しようと思って、チョットだけモールを外してみて驚いた。
モールの裏にゴミが泥がどっさり。
リヤ・ウィンドウの周囲はガラスの厚さ分だけボディ表面からへこんでいるのだが、そのへこみには水の掃け道がないから、水に流されてきた埃が溜まったのだと思う。
モールを留めるクリップが湿った泥に浸かりっぱなしなものだからサビてボロボロ。
うわぁぁ。
Cピラーの所のモールを外したら葉っぱがてんこ盛り。掘り返したらカブトムシの幼虫でも出てくるんじゃない、ってな雰囲気。
モールを外したらガラスとボディの隙間に水を掛けながらブラシでゴシゴシ洗う。
掛けた水はあっという間に泥水と化した・・・。
ボディに付いていたモール固定用のクリップは全部撤去。
ボロボロすぎて再利用する気にならないので全部ステ。
ボディが乾くの待ってる間に外したモールを水洗い。
クリップは新品!を入手。
37年前のクルマでも部品が出るんだなコレが。
ただ、メジャーなChargerやChallengerと違ってMONACO(C-Body)のクリップはeBayやYear Oneで見かけないので、本国のMopar専門の部品ショップで購入.
袋に11-94て印字されてるので、94年11月製造品って事かな。
37年前のクリップと新品クリップ。
新品クリップはプラの保護枠が付いていた。妙に凝ってるなぁ。
新品クリップをボディのポッチにハメ込んだら、この上からモール押し込んで掃除完了。
作業時間は約3時間
2011.06.19