入手したプラグワイヤは・・・もちろんMSD。
MSD6Aの説明書を読むと、「プラグワイヤはスパイラルコアしゃないとダメ」と書いてある。
世の中にスパイラルコアのプラグワイヤは色々あるが、MSDのは抵抗が少ないんだよね。
箱の中にはコイル用ワイヤ1本と、長さがまちまちなプラグワイヤが8本。
どのプラグワイヤを何番プラグに付けるかは、現物合わせ。
一番長いのは1番か8番プラグと思いきや、3番プラグだったりする。
プラグワイヤの交換自体は抜いて挿すだけの事。
なんて、舐めてかかってはいけない。
MSDのプラグワイヤは8.5Φと太いので、カシメたコンタクトからプラグワイヤの
被覆がハミ出てる。
このハミ出た被覆がプラグキャップの筒に引っ掛かって、コンタクトがキッチリ
刺さらない。
ハミ出た被覆はニッパで切り倒してスリム化。
邪魔物が無いとコンタクトは「ザクッ」とした感触とともにキッチリ刺さる。
全部のプラグワイヤを交換したら、エンジンスタート。
すんなりエンジンは掛かって、変なバラツキが無い事を確認して作業完了。
作業時間は1時間。
2013.01.27