今回は便利グッズの追加。
ドア・ロックを開けるのにキーを差し込まなきゃいけないMONACOはチョットばかり面倒なんだよな。
古い車だから、仕方ないって言えば、仕方ないんだけど、そんな古い車だからこそキーレス・エントリーが付いていたら面白いかなと思い、キーレス・エントリー化に挑戦!
普通、古い車をキーレス・エントリー化するには
1.キーレス車載機本体(受信機)の取り付け
2.各ドアのロック/アンロック駆動用のソレノイドの取り付け
3.ソレノイド制御用のリレー取り付け
の作業が必要になるんだけど、オイラのMONACOのドア・ロックは最初から「電磁ロック」機能が付いているので、ものすご~く面倒くさい2番の作業が不要、それと3番目の作業も不要になる。楽勝だね。
でもって、これがオリジナルのソレノイド制御用のリレー。こいつにキーレス車載機本体から出ている配線を割り込ませれば良い。はずだったが・・・
アンロック側のリレーユニットが壊れていた。すんなりとは行かないなあ~。
そこで、オリジナルのソレノイド制御用リレーを諦め、部品箱に転がっていたリレーを2個使って代替品を作った。
そうそう、写真の左下に写っている黒い箱がキーレス車載機本体。VIPER製。ドアをロック/アンロックしたときに「キュンキュン」って音がした方がアメ車っぽくていいかなと思ってね。
VIPERだからキーレスって言うよりはカー・セキュリティだね。色々な所につなぐ配線がてんこ盛り。
ちなみに、カー・セキュリティの取り付けとなると、こういうクルマ側の配線図が絶対に必要。検電ドライバーじゃ日が暮れるよ。
電源やらACCやら、必要最低限の配線の接続を淡々と進めて、約4時間でとりあえずの作業完了。
配線を全部やったら1日じゃ終わらないからね。