さあ、ちょっと怪しいクローム・アルタに交換しよう。
先ずは、今付いているオルタの撤去。
オルタの裏側の配線を外したら、テンション調整用のボルトと、ピボット・シャフトを外すだけ。
ハイ、この通り。ものの5分。
コイツが外したオルタ。
程よく汚いが、新車時からの物なのか、それとも前オーナーが交換している物なのかは判らん。
電気部品は何の前兆も無く突然機能不全に陥るから、オイラは防予交換を基本としてるが、こういった交換履歴の判らん電気部品は寿命が近いのかどうかの見極めが難しい。
新品オルタの取付け手順は外した時の逆。
無事クローム・オルタ搭載。あまりに簡単だから写真を撮るポイントが無いんだよ。
続いて、ボルテージ・レギュレータの交換。
これが現状のレギュレータ。このボルテージ・レギュレータはクロームメッキ品なので純正じゃない。
と言うか、アフター・パーツのレギュレータって皆クロームなんだよね。何で?
復刻版のレギュレータ。
ボルト2本とコネクタ1個だから、これも写真を撮るポイント無し。
では、オルタの発電チェックと行きましょう。
コールド・スタート直後にバッテリのターミナルで測って、14.9V。おぉ~、ちゃんと発電してるじゃん。
オーバーチャージでもないし、ライト点けても電圧下がらないし、OKだね。
あとは、何年もつものか・・・
しかし、クローム・オルタばかりが異様に輝いて・・なんかMONOGRAMのプラモみたい。
2008.12.28