最近、アメリカ経済が弱いので90円台の円高。と言う事は個人輸入には好機なんだよね~。
で、ついついeBayでポチッってしまった。
ポチッったのは気化器、つまりキャブレター。しかも純正と同じ型。
今、MONACOに載っているキャブは2回オーバーホールしたが、何となく本調子ではない気がして・・・。
別にエンジンがフケないとかの問題は無いのだが。
円高に誘われてついつい。送料込みで100$ちょい、日本円で・・・そんなもんです。
オイラのMONACOは純正品がHolley。2バレルだけどね。
当然、新品ではなくリビルト品。
なんか、期待していた以上に綺麗だわ。リビルト品なんでもっと汚いと思っていたのだが、良い方向に期待を裏切られた。
でもって、こっちが使用中のキャブ。あっちこっちサビサビ。
サクッと外していこう。
アクセル・ワイヤー、バキューム・ホース類、チョーク・コントロール、フューエル・ラインを外してと。
フューエル・ラインはかなりキツく締まっているのでちゃんとフレアナットレンチを使って外す。
モンキーじゃナメそう。
キャブを外したら、リビルト品に添付されてきたガスケットを載せて。
バラした時の逆の手順で組み付け完了。
アイドル・エア・ミクスチャーのスクリューは、エンジンRUNで調整するものだが、最初はとりあえず締めこんでから2回転戻しにセット。
さあ、リビルト・キャブでエンジンスタートできるでしょうか???
何回かクランキングしてガソリンが回ってきたら、あっけなくエンジンが掛かった。
あとはバキューム・メーターとデジタル回転計をつないでエンジンを掛け、アイドル回転数とアイドル・エア・ミクスチャーの調整すれば作業完了。
作業時間は1時間ぐらい。
エンジンのフケ具合も良いし、アイドルも安定してる。
このリビルト・キャブ、なんか当たりかも。
でも真夏の昼間に作業するもんじゃないね。1時間の作業と言えども、あまりの暑さで汗ダクだよ。
2009.08.09