燃える男のあ~か~いATF。小林旭 調で。・・・古いね~、誰も知らないって~の。
今日はATF交換の続き。
「FILE# 64 無謀?ATF交換」でATFを交換したが、その後も上抜きでATF交換を繰り返し、最終的にシェブロンの1qtボトルを計12本使ってATFを入れ替えた。
トランスミッシン内部が綺麗になってきたと見えて、抜いたATFの色が赤透明に近くなってきた。
そこで、いよいよ本命のATFの登場。
おいおい、じゃあシェブロンは何だったんだ?
それはまぁ、フラッシングという事で・・・。
でもって、本命のATFは、Kendall が供給している、その名も「CLASSIC ATF」。
旧車向けには SUNOCO の「ULTRA ATF」もあって、どっちにするか迷ったのだが、HPを読むと
・CLASSIC ATF はDEXRON Ⅲ以前の Dexron 指定向け用
・ULTRA ATF はDEXRON Ⅱ 、Ⅲ 指定向け用
とある。
74 MONACO(トランスミッシンはTF-727)の指定は Dexron (ⅡもⅢも付かない)。なので CLASSIC ATF にした。
CLASSIC ATF でも何回かに分けてATF交換する予定なのでペール缶で購入
とりあえず上抜きでシェブロンを3.5qtほど抜いて、CLASSIC ATFを給油。
給油量を測るためにCLASSIC ATFを計量器に入れたところ。
写真では葡萄色っぽいが、実際はもっと鮮やかな赤。
シェブロン(DEXRON Ⅲ)より粘度が高そう。トロっとしている。寒い日だったからかな~。
そして、交換後の変化は・・・無い。
2009.12.20