交換用のプラグはだいぶ前に購入していたのだが、暑かったので手付かずとなっていた。
ここにきて気候も幾分涼しくなってきたので、ようやく着手。
ついでだからプラグコードも新調。
AC Delco# 41-905 (8本セット、プラチナ)
プラグコードはAC Delco#708S。
プラグコードは最初から両端のブーツが取り付けられていて、長さも調整済みのポン付けタイプ。
センターコードも入っている。
まずは運転席側のバンクから交換。
エアクリーナにつながるダクトが邪魔なので外す。しかしブレーキパイプとEXマニホールドとが近いため思うように手が入らず、非常に作業しづらい。
最初にプラグソケットだけをプラグに挿し、あとからラチェットを滑り込ませ、捻るようにしてプラグソケットと合体。
予定では3/8 ラチェットだけで用が足りるはずだったが、思った以上にプラグが固く、緩まない。(さすがに4年半の間、一度も外さないと、それなりに固着するはなぁ。)
そこで1/2 ラチェットの登場。プラグソケットは背中側が17mmのナットになっているので、1/2 ラチェットに17mmソケットをはめ、プラグソケットに合体。1/2 ラチェットだとあっけなくプラグは緩んだ。
しかし、意外にもプラグソケット+1/2 17mmソケット+1/2 ラチェットの大柄な組み合わせでも、周囲の部品に接触せずラチェットが振れるんだな、これが。
1⇒3⇒5⇒7番の順に交換終了。1番プラグが背面スペースが最も狭く、1番の厄介者。7番プラグは上側にEXマニの遮熱板があり、プラグが目視できないので作業はまったくの手探り。
助手席側のバンクは周りに邪魔な部品が無いので、余裕の作業。
最後にプラグコードを交換。長さが決まっているので、交換するときは1本ずつ。
外したプラグコードは、さすがにヤレてる。
左が新品プラグ、右が25,000km使用したプラグ。焼け具合はご覧のとおり。
幾分白い(焼け気味)気がするが、まーこんなものかな。それよりもカーボンの付着の方が気になる。プラチナプラグ自体には100,000マイル使えると書いてあるが、キャデのサービスマニュアルには、6km以下のチョイ乗りや Stop & Goを繰り返すノロノロ運転の使用環境では30,000マイルで交換となっている。
私の場合には後者に近いので、プラチナと言えど100,000マイルのメンテフリーは無理という事だな。
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