'93~のCadillacのインパネにはスピードメーターと燃料計しかない。
しか~し、実はコンピュータ(俗に言う"弁当箱")はエンジン回転数や水温をモニタしていて、コンピュータを"DIAGNOSTICS"モードにすることで、モニタ値をエアコンの表示パネルに出すことがでるんだな。
1."DIAGNOSTICS"モードの起動
"TEMP ▲"と"OFF"のボタンを同時に押す。
(表示パネルが全点灯したあとに"-00"の表示になる。)
2.水温の表示
ファンの▲のボタンを押して表示を"-00"から"-21"に変える。
次に"OUT TEMP"のボタンを押すと表示が"-21"から"○○"に変わる。この"○○"が水温(℃)なんだな。
3.エンジン回転数の表示
ファンの▲のボタンを押して表示を"-06"に変える。
次に"OUT TEMP"のボタンを押すと"-06"が"○○"に変わる。この"○○"がエンジン回転数(x100 RPM)なんだな。
4."DIAGNOSTICS"モードの終了
エアコンの"AUTO"のボタンを押す。
"DIAGNOSTICS"モードにすると、この他にもトラブルコード等の色々な情報を表示する事ができる。